容量も料金も手ごろな3GBプランは各MVNOが用意している人気のプラン。そんな3GBでおすすめのMVNOをまとめてみました。
目次
3GBプランを用意しているMVNO
まずは3GBつ乱を用意しているMVNOと、料金を以下にまとめます。
データ通信SIM | 通話対応SIM | |
---|---|---|
DMMモバイル | 850円 | 1,500円 |
NifMo | 900円 | 1,600円 |
楽天モバイル(3.1GB) | 900円 | 1,600円 |
OCNモバイルONE(110MB/日) | 900円 | 1,600円 |
OCNモバイルONE(3GB/月) | 1,100円 | 1,800円 |
Y!モバイル | 3,980円(端末セット購入) | |
IIJmio | 900円 | 1,600円 |
BIGLOBE SIM | 900円 | 1,800円 |
mineo | 900円 | 1,510円(Dプラン:1600円) |
UQmobile | 980円 | 1,680円 |
U-mobile(3GB) | 1,580円 | |
U-mobile(ダブルフィックス) | 1GB以下:680円/月 1GB超:900円/月 |
1GB以下:1,480円/月 1GB超:1,780円/月 |
※基本料金のみの計算。オプション(例えばSMSなど)料金・消費税は含まれない料金を表示しています。
3GBプランは各社用意する人気のプラン。上手く割引が受けられる場合は割引の適用でさらに低価格で利用が可能です。
おすすめ度No.1:DMMモバイル
やはり3GBプランでも最安値のDMMモバイルはおすすめ。データSIM、通話SIM共にお得ですし、今後通話アプリのリリースも予定されているため通話料自体の割引も期待できます。余ったデータの翌月繰り越し、バースト機能による低速時のストレス軽減など機能面でもやはり優れています。
おすすめ度No.2:OCNモバイルONE
通信速度に定評があるOCNモバイルONE。110MB/日と3GBの二つのプランがありますが、やはり110MB/日プランは月で換算した場合の容量もお得ですしおすすめです。日割りコースなら翌日、月割りコースなら翌月までデータ容量の繰り越しが可能で、高速通信と低速通信の切り替えもアプリで簡単に行えるので通信量の節約も簡単にできちゃいます。
おすすめ度No.3:楽天モバイル
3.1GBプランと若干他社より容量が多目で料金は同じの楽天モバイル。データの繰り越しももちろん可能ですし、何より楽天ポイントとの連携があるので楽天市場を使ってショッピングをするような方であれば確実にイチオシ。楽天モバイルの料金100円ごとに楽天ポイントが1ポイント付与されますし、楽天市場の買い物で得られるポイントが常に2倍になるなど、楽天市場との連携が魅力。
更に初月は月額料金が無料になるというのも魅力的。とりあえず使ってみるというのも手段です。
おすすめ度No.4:U-mobile
他のMVNOにはないダブルフィックスプランが魅力。毎月使用する通信量が一定ではない、1GB前後を行ったり来たりするような方の場合、このダブルフィックスプランを使う事で上手く料金を節約することも可能に。
1GB以下なら680円と最安値の価格帯ですし、1GB以上の利用の場合も900円と他社と変わらない金額設定なので、割安になることはあっても割高になることがありません。
値段で選ぶならDMMモバイル。しかし・・・
3GBプランは各社が用意しているだけに選択肢が多いですが、やはりここでもDMMモバイルの価格は随一。データ通信SIMでは各社900円~の所が850円、通話対応SIMも1,500円と最安値です。値段で選ぶならやはりDMMモバイルとなりそうですが・・・他社にも魅力的なプランが用意されています。
例えばOCNモバイルONEの110MB/日は1日110MBという通信制限が存在しますが、実質3.3GB/月の容量で900円という設定。日割りで余った通信量は翌日まで繰り越し可能なので、日にあまり多くの通信量を使わない、出来るだけ月末まで通信制限のない状態でスマホを使いたいという方にはおすすめのプラン。OCNモバイルONEには3GB/月のプランもありますがこちらは1,100円と他社と比較すると少し割高。そう考えると110MB/月プランは魅力があります。
また、OCNモバイルONEの場合はIP電話が基本料金無料で使えるので、この点もポイントになるでしょう。
他にもU-mobileのダブルフィックスプラン。こちらも出来るだけ料金を節約したいという方は選択肢のひとつ。こちらは容量としては3GBですが、前述のとおり料金が2段階設定になっています。月の通信量が1GB以下の場合は680円、1GB超の場合は900円と料金が変動します。つまり、月によって使用容量が少ない場合は料金も安くなるというわけですね。
毎月の通信量にバラつきがあるという方はこのプランがぴったりかもしれません。
他のMVNO業者に関しては料金的には900円~でほぼ同様ですが、業者によっては割引を受けられるケース、端末セット購入だと割引になるケースがあるので、その点を踏まえて考えるという形になるでしょう。
上手く割引サービスを使うのがポイント
例えばNifMoの場合、@niftyの接続サービスを利用していれば「@nifty接続サービスセット割」が適用され、月額料金が200円割引になりますし、スマホとのセット購入の場合も24か月の間月額料金が200円割引されます。こうしたセット割引を上手く使えばかなり月額料金はお得になりますので、niftyのサービスを利用している、また端末とのセット購入を考えているならNifMoはおすすめです。
BIGLOBEやOCNモバイルONEも同じように既にBIGLOBEやOCNの接続サービスを利用している場合、料金が200円割引になるようになっていますので要チェック。
こうした割引サービスを踏まえて考えると、人によって最安になるMVNOが異なるため、とにかく料金を抑えたいという場合は割引サービスが適用できるMVNOはあるか?端末とのセット購入の場合も、割引やキャッシュバックが存在するMVNOがあるか?チェックしておくと良いでしょう。