スマホのデータ通信量を節約する方法として、Googlechromeの「データセーバー」の活用を紹介します。
スマホでネットを閲覧する場合、ブラウザをGooglechromeにし、少し設定を行えばデータ通信量を節約することが可能です。
設定方法
まず、Googlechromeを開いた状態で右上のボタンをタップします。

その後、設定をタップ。

「データセーバー」という項目があるので、タップします。

デフォルトではデータセーバーはオフになっているので、オンに切り替えましょう。設定はたったこれだけ。

データセーバーはブラウザでデータを読み込む際、あらかじめGoogleのサーバーで圧縮してからダウンロードを行ってくれます。まあ要するにダウンロードされるデータを減らしてくれるので、通信量を節約できるという機能。設定は非常に簡単なので、是非設定しておきましょう。
画像が多く使用されているサイトなどによくアクセスする人なら節約効果も大きいはず。
どの程度データが節約されているのかも確認できます。

ちなみにデータセーバーでは保護されたページ(httpsで始まるURL)やシークレットモードでアクセスしたページに関してはデータの圧縮は行えないみたいなのでその点はご注意を。とはいえ普段アクセスするサイトは上記に当てはまらないものがほとんどだと思うので、結構節約効果は期待できます。
もし現在ブラウザをGooglechrome以外にしている場合は、この機会にGooglechromeに変更しておきましょう。