どうして格安SIMに乗り換えたのか?実際乗り換えてどうだった?
格安SIMユーザーの声を紹介!今回はスマホからガラケー&スマホの2台持ちにしたNさんの声を紹介します。
月々サポートの終わりと共に格安SIMに乗り換えました。

ガラケーとスマホの2台持ちで料金を節約


今回のNさんのように、iモードも外して通話専用端末にしちゃえば月額料金はかなり抑えられる。そんな点からあえてスマホ⇒ガラケーに機種変更する人は多いよ。
通話はガラケー、ネットはスマホ(またはタブレット)で格安SIMを使う。この組み合わせは現状一番お得じゃないかな。
キャリアのガラケー向けの料金プランは基本料金も安く、その中に若干ながら無料通話が含まれています。この無料通話だけで通話が収まれば、通話料は非常に低価格に抑えることが可能。MVNOの通話対応SIMを使わず、キャリアのガラケーを使うメリットはここにあります。
スマホからガラケーに機種変更する場合は当然新たに端末を購入する必要はありますが、端末自体もスマホと比較すればかなり安いですし、2台持ちで月額料金を抑えれば数カ月で取り戻せる可能性が高いです。
楽天モバイルのデータ通信SIMでスマホは1,000円/月程度


通信量3GBのプランとしては料金も最安値の価格帯だし、他社より若干通信容量が多い点も楽天モバイルの魅力だね。あとは使っているだけで楽天ポイントが付与されるから、楽天市場で買い物することが多い人にはこの点も地味に美味しい。
Nさんの場合はドコモのスマホ(XperiaZ)だから、SIMロック解除せずに楽天モバイルのSIMカードを使える。XperiaZはいい機種だから使い続けたいよね。
今回のケースではスマホからガラケーに機種変更をしたため、それまで使っていたスマホが手元に残る形になりました。ドコモのスマホは大半のMVNO業者の格安SIMがそのまま使えるため、格安SIMへの移行もスムーズ。
ドコモユーザーは格安SIMへ乗り換えしやすいのが魅力ですね。


Nさんの場合は家にPCがあるみたいだからWiFi環境があるのかもしれないし、そうであれば3.1GBの容量で何の不自由もないんじゃないかな。ほとんどの人は1~2GBの容量があれば困らないってデータもあるし。
唯一デメリットとして上がってるキャリアメールが無くなることだけど、この点は気にする人が多いね。
ただ、慣れると気にならなくなる人も多いみたいだし、事前にどんなデメリットがあるのか知っておけば、あとで困ることも少ないと思うよ。
月々サポート終了で料金が高くなる?

Nさんは月々サポートが終わると料金が高くなるって言ってますよね。そんな事ってあるんですか?

多分Nさんは端末代金を一括で支払ったんじゃないかな。だから毎月の料金に端末の分割代金が乗ってこず、月々サポートの割引が適用されていたんだと思う。
この形だと、契約から2年経過して月々サポートが切れた途端、月額料金は値上がりすることになるね。

端末代金が分割なら月々サポートの終了と同時に端末の分割払いも終了して、実質支払う料金はあまり変わらないけど、一括で支払ってると状況が変わりますね。
というわけでスマホからガラケー・スマホの2台持ちに替えて毎月の料金が半額以下になったNさんの声でした。敢えてスマホからガラケーに戻すというのも一つの手段。格安SIMとうまく組み合わせて大幅節約を実現できるかも?
そこでの対策として、ガラケー&スマホという選択をとりました。ガラケーは新規に購入して、iモードなしの通話のみ、スマホは楽天SIMに乗り換えました。
新規購入含む初期手数料は約半年で回収できると計算できました。
現在の月維持費は、ガラケーが月に約1,400円、スマホが月に1,000円弱です。デメリットとしては、キャリアメールを捨てたことですが、もともとそれほど使っていないので不便はしていません。メールはGmail,ヤフーメールで自宅PC,スマホと連動させているので不便は全くありません。