格安SIMはなぜ安い?価格を抑えられる3つの理由

ドコモやau、ソフトバンクといった主要キャリアと比較すると非常に価格が安い格安スマホ(格安SIM)。

MVNO業者は何故そんなに安い料金設定が可能なのか?と不思議に思うかもしれませんが、その理由は以下の3つです。

 

  • 自社で通信設備を持っていない
  • サポートにかかる費用が少ない
  • 通信量や通信速度の制限

 

自社で通信設備を持っていない

MVNO業者は自社で通信設備を持たず、大手キャリアの設備を借りる形で運営しています。そのため通信設備の管理やメンテナンスが必要ありません。そのため大手キャリアよりも価格を安く設定し、提供できるわけです。

 

サポートにかかる費用が少ない

MVNO業者はほとんどの場合実店舗を持たず、ネット上でSIMフリー端末やSIMカードを販売しています。つまりテナント料などもかかりません。主要キャリアの場合は実店舗が非常に多く、また店舗ごとにスタッフがいるため人件費も大きな費用になりますし。この部分も加味した料金の設定を行う必要が出てきます。

こうした費用がかからない分、料金設定が抑えられるわけです。

 

通信量や通信速度の制限

大手キャリアの料金プランはデータ通信量なども多めに設定されており、その分料金は高めになります。最も通信量の少ないプランでも2~3Gほどの容量が設定されている場合がほとんどですね。

しかし、格安SIMの場合は1Gといった少ないデータ通信量から契約が可能です。その分料金も安くなります。人によっては1ヵ月のデータ通信量が1Gに満たない事も多く、そんな場合は通信量の少ないプランで契約すれば毎月の料金を大きく節約することができるわけですね。

 

安い=粗悪ではない

格安スマホ・格安SIMは価格が安い分使い勝手も良くないのではないか?と心配する方も多いはず。

しかし実際にはそんなことはなく、使い勝手は大手キャリアと遜色ありません。ご自身の毎月のデータ通信料を確認し、思ったほど使っていないようであれば、格安SIMを使用する事で毎月数千円レベルで料金を節約できる可能性もあります。

ちなみに格安SIMを使う場合に心配される点として、サポート面の弱さが挙げられます。これは前述のとおりで実店舗が少ないため。

しかし最近ではMVNO業者の増加に伴い業者間での価格競争やサービスの競争も激しくなってきているので、サービスの質に関しても今後上がってくることが予測されます。