ASUS ZenFone2 Laserのスペックやレビューをまとめます。
以下はASUSJAPANのZenFone2 Laser紹介動画。
ZenFone2 Laserスペック
サイズ | 幅:71.5mm × 高さ:143.7mm × 厚さ:3.5~10.5mm |
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ディスプレイサイズ | 5.0インチワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶(LEDバックライト)1,280×720ドット(HD) |
重量 | 145g |
SIM | マイクロSIM |
電池容量 | 2400mAh |
OS | Android5.0 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 410(クアッドコアCPU) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
外部メモリ | マイクロSD |
アウトカメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
対応周波数 | LTE:2100(B1), 1800(B3), 850(B5), 800(B6), 900(B8), 1700(B9), 800(B18), 800(B19), 700(B28) MHz WCDMA:2100(B1), 1900(B2), 850(B5), 800(B6), 900(B8), 800(B19) MHz GSM: 850/900/1800/1900MHz |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11 b/g/n |
ZenFone5の後継機として登場したZenFone2 Laser。ディスプレイサイズは5インチとZenFone2の5.5インチよりも小さく、ZenFone5と同じ。それでいて本体サイズはZenFone5よりも小型化しているのがポイント。また、カメラ機能もレーザーオートフォーカスを搭載したりと機能が向上してます。
全体的な機能としてはZenFone2と比較すると控えめ。メモリも2GBのみのラインナップとなっていますし、ディスプレイもフルHDではなくHDです。しかしカメラ機能の向上やバッテリーの性能をアップしたりと、けしてすべての機能で劣るわけでもありません。それでいて価格は3万円以下に収まっているのでかなりお得なモデルという感じ。
当然ZenFone2とどっちを選ぶか?という話になりますが、やはり性能重視であればZenFone2。カメラ機能や価格を重視するのであればZenFone2 Laserという感じになるでしょう。
また、ZenFone2 Laserの特徴として「デュアルSIM」が挙げられます。要するに2枚のSIMカードが使えて、切り替えが可能なのです。ちなみにZenFone2もデュアルSIMなのですが、ZenFone2の場合は片方のSIMスロットが2G回線にしか対応しておらず、実質使えるSIMカードは1枚でした。
それに対し、ZenFone2 LaserのSIMスロットは両方とも3G/4G対応。なので例えば通話対応SIMとデータ通信SIMを挿して必要に応じて切り替える・・・といった使い方も出来るというわけ。ここに魅力を感じるならZenFone2 Laser一択という感じですね。
セット購入できるMVNO
ZenFone2 Laserがセット購入できるのはDMMモバイル、楽天モバイル、NifMo、U-mobile、IIJmio。価格は以下の通り。
一括払い | 分割払い(24回) | |
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DMMモバイル(16GBモデル) | 27,800円 | 1,251円(税込) |
楽天モバイル(8GBモデル) | 22,800円 | 1,026円(税込) |
楽天モバイル(16GBモデル) | 27,800円 | 1,251円(税込) |
U-mobile(16GBモデル) | 27,800円 | 1,251円(税込) |
NifMo(16GBモデル) | 31,112円 | 1,297円(税込) |
IIJmio(16GBモデル) | 27,800円 | 1,250円(税込) |
8GBモデルは楽天モバイルの身で販売しているモデル。しかしストレージが8GBだけとなるとある程度動画や写真を撮る方だとちょっと少なめ。
カメラ機能もアップしている端末なだけに機能を活かすのならば16GBモデルの方がオススメかもしれません。純粋に価格重視という事であれば8GBモデルも選択肢に入れて良いでしょう。